良い姿勢はなぜ必要なの? 第1回 姿勢について・・


こんにちは!佐藤です。

 

何故良い姿勢が必要なのか?

 

まずは骨格について簡単に書きます。

 

二足歩行の場合

 

4~5kgの重量があるをてっぺんに

 

持っていき、二本の脚で立つためには

 

それなりの骨格システムが必要です。

骨盤が立ち脊柱が地面に対して垂直になり

 

そのままでは、バランスが保てない

 

身体の負担(筋肉や骨格)が

 

強いので脊柱は湾曲をします。

 

頸椎は前弯し 胸椎は後弯、 

 

腰椎は再び前弯するという

 

S字構造になっています。

 

この骨格の構造を支持するのが

 

抗重力筋(重力に対して働く筋肉)

 

身体の前後に張り巡らされ、

 

互いに緊張弛緩を繰り返しながら

 

立位姿勢を保っています。

 

抗重力筋のうちでも最も重要なのは

 

脊椎を支える脊柱起立筋

 

そして腹圧を維持して脊椎の

 

直立に一役買っている腹筋群

 

特に腹横筋です。

どちらもインナーマッスルの代表格。

 

いくらアウターマッスルをせっせと鍛えても

 

この二つの筋肉が拮抗して上手く働かないと

 

正しい姿勢は維持できません。

 

 ではなぜ正しい姿勢が良いのか?

 

正しい姿勢とは身体のさまざまな

 

関節や筋肉などのしくみ(構造)

 

最も負荷が掛からず、ムダな力を必要としない

 

身体のパーツの配列・位置取り(アライメント)

 

のことです。

 

そして同時にこの正しい姿勢は

 

身体のあらゆるはたらき(*機能)を

  *脳の働き・内臓・関節など

 

もっともスムーズに働かす環境でもあるのです。

 

   続きはまた来週!?

 

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