こんにちはスタッフの佐藤です。
皆さんはお酒は好きですか?
お酒が楽しい時間を作ってくれたり
ストレスの発散になったりもするので
私は好きなのですが医療記事でこんな記事をみました。
「アルコールの大量摂取を長期間続けると脳が萎縮!」
いやいや、大袈裟でしょう。と思っていたんですが
そうでもないみたいです。
アルコールを飲むとテストステロン(男性ホルモン)の分泌量が下がってしまうんです。
またアルコールを飲むとコルチゾル(コルチゾン)という物質の分泌量が増えますが、
このコルチゾルには筋肉を分解する働きがあります。
さらに、脳には前頭葉という部位があり
欲求を抑制させる機能がありますがアルコールによって
脳細胞の一部が破壊され欲求がコントロール出来なくなって
しまいます。(アルコール依存症)
萎縮をすると加齢による記憶・学習能力が
低下し認知症になるリスクが高まる事が知られています。
ところがMRIで脳の体積を計測してみるとたとえ平均以上に
アルコールを摂取していても運動量が多い人は脳の萎縮の度合いが
少ないようです。 じゃあ、運動すればいいのか!
って問題でもありません。 アルコールの摂取によって
筋肉の破壊や成長が阻害されるんです。(アルコール筋症)
大量に飲酒した場合、タンパク質を合成する力が40%以上も低下するというデータもあるので、
飲みすぎれば深刻な影響が出ると考えられます。
これから、忘年会やお酒の席が増えると思いますので
適量飲酒を考えた方がいいかも知れません(*゚ー^)/’`*:;,。・★
ではでは・・・