外傷シリーズの第1回目は、スポーツ外傷で
もっとも多い足首の捻挫について。
スポーツをやっている人だったら一度は経験のある
怪我ではないでしょうか?
治しかたによってクセになってしまうかたが多いのも
この外傷の特徴です。あなたはクセになってませんか?
足首の捻挫で一番多いのが内反捻挫。
足首を内側に捻ってしまった状態です。
軽症~重症まで程度がありますが、鑑別診断が非常に
重要です。繰り返してしまう要因は多々あるのですが、
大事なポイントをいくつか紹介します。
1.捻挫をしたときに骨格がずれる。
これは足首を内側に捻った際、外果が下方にずれてしまう状態です。
構造上ただでさえ外側の抑えが強いのにさらに強くしてしまいます。
損傷している所は靱帯だけではありません!
それが見過ごされてしまうとクセになる確率が高まります。
当院では状態をしっかり鑑別し整復をします。
外傷に強い当院にお任せ下さい。
2.身体のブレが大きくバランスが悪い。
体幹が弱い。バランスが取れない。
足の細かな筋肉が働いていない。等・・・
何も原因が足首だけに有るわけではありません。
身体が支えられない、バランスがとれない事により
過剰な力が足首にかかり負傷してしまうのです。
当院ではリハビリ・コアトレーニングなど
早期復帰・改善を念頭に置き、ケガをしにくい
クセにならない様な治療をしています。
足首の捻挫はその後の身体のバランスを大きく崩して
しまう可能性がありますので、鑑別・治療 が非常に重要です。
決して大袈裟な話ではないですのでやってしまった後は
お気軽に相談して下さい。スポーツで捻ってしまった。
歩いている時に伸ばしてしまった等スポーツに強い
ほがらか鍼灸整骨院へ!