睡眠不足は運動能力をさげるのか?


こんにちは スタッフの佐藤です。

 

題目にも書きましたが今回は 睡眠 について

 

スポーツ専門チャンネル ESPN によると

 

米 プロバスケットボールNBAのレブロン・ジェームズは

 

1日平均12時間の睡眠を取っているそうです。

 

調べてみるとその他のアスリートにも同じように12時間以上

 

寝るトップアスリートは多数います。 例えば・・・

 

テニスのロジャー・フェデラー選手 人類最速の男 ウサイン・ボルト選手

 

女子テニスのヴィーナス・ウィリアムマリア・シャラポワ

 

サッカーでは、クリスチャーノ・ロナウドメッシ など

 

挙げたらきりがないほど一流と言われるトップアスリートの多くは

 

1日の半分を睡眠にあてているようです。 

(一度でというわけではなく昼寝なども含んでとのこと)

 

健康の三大要素は、

運動」 「休養」 「栄養」 といわれていますが

睡眠は「休養」の中の最重要項目です。

 

睡眠の質と量がパフォーマンスのみならず、やる気、集中力、判断力を向上させ

 

緊張や疲労の軽減に寄与する事は明らかになっています。

 

2011に睡眠とパフォーマンスとの関連を研究したデータがあります。

 

対象者は大学のバスケットボール選手を対象に

 

毎日睡眠時間を平均110.9±79.7分延長させてみた結果です。

 

*282フィートとはバスケットコート一週にあたります。

 

この報告以降、アスリートにとって睡眠はトレーニングと

 

同等に大切であると捉えられてきました。

 

運動をする人もしない人も、もう一度睡眠について考えてみてはどうでしょうか?

 

明日から目覚めが少し変わるかも知れません!