こんにちは。
院長の後藤です。
先日、接遇マナー講習をおこないました。
講師は講師は利重牧子さん。
慶應義塾大学卒業後、日本航空国際線客室乗務員として勤務。
その後JALアカデミー株式会社インストラクターとして
22年勤務されて、現在は大手大企業や五つ星ホテルなど
の新人研修やセミナーで全国各地を飛び回っている方です。
「学んだことを使える状態に」を合言葉に、熱意のある方です。
ちょっとおちゃめなところもあり、ニックネームは
「としちゃん」とのこと(笑)
私たちも、マナーについてはなかなか学ぶ機会がなく、
今回は接遇・マナーを学ぶ良いきっかけ作りができました。
当日は、基本的な「マナーとは?」から始まり、挨拶などの練習を
しました。
当日の様子↓
印象的なことはたくさんあるのですが、伝えるのには難しいことばかり。
でも、一つ。笑顔の作り方をお伝えします。
人間は、相手を見る時に表情を見ます。その時に目の大きさや眉毛の動きに
自然と注目しています。ましてや、私たち施術者はマスクをすることも
多く、相手と会話をするには眉毛の動きや目の動き大きさが大切になります。
そのため挨拶の時には次のことを気を付けるといいでしょう。
①目を大きく開ける
②眉も一緒に大きく上げる
③口角を上げるように口を開く
これを日常で練習するときは写真を撮るときです。
私たちは、写真を撮るときに「はい、チーズ!」といって撮ったり
「1+1=に~」とか「はい、バター!(渥美清さん風)」とやったり
しますが、これからは「ウィスキー」です(笑)
「ウィスキー」は理想的な口角の上りを作り、そこに合わせて
目と眉を上げれば素晴らしい笑顔の出来上がりです。
最後は笑顔で写真を撮りました。
利重さん、ありがとうございました。