秋に気をつけたい不調!


こんにちは! スタッフの佐藤です。

 

この度の西日本を中心とした

 

台風や洪水被害など被災を受けられた

 

皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、この暑さはいつまで続くでしょうか?

 

これから気候の変化も出てくるはず(!?)です。

 

秋口に気をつけたいものを書いていきましょう!

 

①ウイルス・細菌による感染症

空気が乾燥する秋から冬にかけて、ウイルスや細菌による感染症が流行するのは有名です。

中でも症例の多いのが、インフルエンザやRSウイルスです。

基本ですが、手洗いうがいをしっかりして感染を防ぎましょう!!

 

 

②食中毒

食中毒というと梅雨時や夏場に多いイメージがありますが、実は食中毒が年間で最も多く発生するのは10月なんです。

涼しくなってきたからと食品の保管方法に関する注意が緩んでしまうことや、

秋祭りや運動会などの行事で、屋外で飲食する機会が多いことが原因として挙げられます。

台所の衛生管理は、一年中気を抜かないようにする必要がありますね。

 

③呼吸器疾患

秋は、肺が弱くなってしまう時期です。
ちょうど季節の変わり目で風邪をひきやすい時期でもあるので、

喘息の出始めや花粉症などの症状を見落としてしまい厄介なポイント。

花粉症は、この時期はブタクサによるものが中心です。春先と比較すると、

症状はやや軽いのですが、慢性化してしまったり、副鼻腔炎(蓄膿症)を併発する可能性があるので軽視してはいけません。

 

④季節性うつ病

日照時間が短くなる秋から冬にかけては、
精神的にもふさぎがちな人が増えると言われています。

秋冬に発症するうつ病を、季節性うつ病と言います。

日光を浴びることによって症状が改善されますので、毎日短時間でも外出することが重要です。

 

今回は秋に流行る病気を紹介いたしましたが、身体を動かす事は病気を防ぐ上でもとても有効的です。

外出しやすい季節になりましたので是非、来院下さい!