こんにちは!
院長の後藤です。
『今日は秋の養生術について』です
秋は乾燥が始まる季節です。
この時期にはぶた草のアレルギーなどで
春でもないのに花粉症の症状が出たりア
レルギー性鼻炎の症状が強く出たりする
人がいます。
また立ちくらみといった症状が出る方もいます。
東洋医学的には秋は肺の季節です。
肺は乾燥に弱く肺の力が弱まると肌が乾燥したり
顔のむくみが気になったりします。その他にも息
切れや冷や汗が出るといったことも考えられてい
ます。
肺は大気中から空気を取り込み「気」を体全体に
配る働きがあるため、肺の機能が弱まると免疫機
能が弱くなり疲れぎみの傾向が見られます。
そのため補肺の養生術では肺を潤して機能を
高めるということをします。
肺の養生に代表的な食べ物
◎大根・大葉・・・(肺を潤す・鼻風邪鼻つまりに)
◎豚肉・はまぐり・・・(乾燥を防ぐ血や水分を補う・口の乾きを改善)
◎ミカン・いちじく・・・(咳を鎮める・口の乾き肌の乾燥の改善)
◎はちみつ・コショウ・・・(保湿性と潤す・肺の機能アップで気を巡らせる)
こう考えると、季節の変化で乾燥してくるので保湿が大切なんですね。
東洋医学では気血の流れが悪くなることで『おけつ』が生じます。
秋は肺の機能が弱くなる時期です。鍼灸治療はそんな悪くなった
気血の流れを良くするのでおすすめです。
是非試してみてください。
久我山ほがらか鍼灸整骨院
マッサージ・整体・鍼灸
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