イスクラ参馬補腎丸(じんばほじんがん)
腎は東洋医学ではとても大切な役割をします。
腎には「先天の精」「後天の精」といったように
親から授かった「先天の精」
生まれから食べ物などから得る「後天の精」
があります。
授かったもの以外にも後天的に得られるパワーが
あるというのが腎です。
腎は蝋燭(ロウソク)に例えられます。
腎の働きには温める要素とエネルギーの素になる
要素があるからです。ロウソクで言えば「燃えている火」
と「燃料となるロウ」で考えます。
では、「後天の精」、ロウを補うのはどうすればいいか?
実は食材では精力をつけると言われる食材です。
例えば、山芋や銀杏です。銀杏は食べ過ぎは毒になるので
気を付けなければならない食材ですが、特に子供は5粒くら
いに収めておくといいでしょう。
しかし、食材で補っても胃腸の吸収力や体力の低下状態に
よっても食材で補う力に限界があります。
例えば
☑疲れやすい
☑疲れがとれにくく無理がきかない
☑電車でつい空いた席をさがしてしまう
☑腰がだるい
☑下痢しやすい
☑冷える
☑食欲がわかない
☑血色が悪い
☑病後で体力低下
☑ストレスを感じる
といった症状があるようなら、胃腸も崩し気味で
体力の低下がみられます。
こんな時は、日本人の体質に合わせて作られた
イスクラ参馬補腎丸です。
生薬の
人参が「気」を補い
地黄(じおう)・芍薬(しゃくやく)が「血」を補い
茯苓(ぶくりょう)が胃腸の調子を整え
鹿茸(ろくじょう)・杜仲(とちゅう)・五味子(ごみし)
海馬(かいば)が「補陽」しホルモンのバランスを整えます。
漢方は、西洋薬と違い複合的に生薬が効いてきます。
昔からの知恵とでもいうのでしょうか?
色々と試してきた中で生まれた学問は心から
すごいと思いますし、探求心があったんだと
思います。
30代から始まる若腎虚証。
本来なら40代から始まる腎の機能の低下。
疲れやすい、物忘れ、性機能低下などの老化現象が
始りますが、現代ではストレスや人間関係の悩みなど
30代から始まる方が多く若腎虚といいます。
人生100年時代。若腎虚の方は腎を強化して
みてくださいね。
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