胃腸を元気に!東洋医学の基本


こんにちは!

 

☑胃の疲れ

☑疲れやすい

☑眠くなる

☑下痢しやすい

☑体重が増えない

 

といったお悩みはありませんか?

 

今日は体の基本、脾と胃といった機能の働きをよくしてくれる漢方薬のご紹介です。

 

脾と胃というのは、消化機能のことです。

消化する能力はもちろん、消化して吸収する能力もここにあると考えるのが東洋医学です。でも、実際に「食べても体重が増えない」「食べると下痢になる」といったことから消化吸収能力というものは個々で能力が違うことがわかります。胃下垂もその一つと考えられます。

東洋医学では、脾気と言って食べ物を体に必要なものと不要なものに分ける能力が脾にはあって、胃など内臓を上に持ち上げる力があると考えられています。だから胃下垂は、脾の気不足と考えられ脾の力を補ってあげることを必要とします。なぜなら食べたものを体に分別し吸収消化できなければ体のエネルギーも生み出されないからです。

そのため東洋医学では、胃腸系の働きを最も重視していきます。

 

漢方薬「健脾散」は脾気の力を高め、消化吸収の力を上げ体にエネルギーを作り出すための漢方薬になります。

消化器系疾患

慢性胃炎、軟便、疲れやすい、過敏性、潰瘍性といったものにも使われることがあります。

 

ぜひ、症状があるときにはご相談ください。

個人的には、疲れ、軟便の時に補中丸と合わせて飲むとよかったです。

 

ではでは。

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