温活しましょう


こんにちは。

後藤です。

寒くなってきましたねw

今日は皆既日食があるようです。

天気がいいので見れるといいですね。

(写真では綺麗に撮れなかったです(笑)

次は2025年デス)

 

今日はお灸で温活と養生のお話です。

皆さん、お灸ってしたことありますか?

最近では《お灸女子》なんて言葉も出ていますが

まだまだメジャーにはなっていないですね。

「お灸を据える」

なんて言葉があるように、お灸は古くから親しまれている

治療法です。昔は火傷を作るぐらい大きな艾を燃やしていました。

現在では火傷を作ることを目的にせず、温かい温熱効果を使って

体の反応を引き出す治療法を目的とすることが多いです。

 

因みに体の中には熱を感じる受容器(TRPV)があり

お灸はこの受容器を介して生体反応を起こしています。

TRPV受容体は唐辛子成分にも反応する受容体で

英語で「HOT」は熱いという意味と辛いという意味が

ありますが、まさにこの言葉の通り、TRPV受容体は

両方に反応しているのです。面白いですよね?

 

TRPV受容体が発見されていないときから言葉では

両方を意味する「HOT」が生れていたのです(笑)

 

さて、お灸と養生ですが、

養生とは保護することです。

特に体を保護するとなると暴飲暴食をしないという

事が基本になります。食事は腹八分が基本。

東洋医学では、食に関する働きは「脾」という器官が

担います。

脾の働きが弱くなると、食べ物を消化吸収が悪くなるので

疲れやすくなったり、元気が心に回らなくなり不安定になります。

またストレスなどで「肝」の働きが強くなると、五行の関係で

脾を傷つけます(相克関係)ストレスで過食に傾くことが

ありますが、これは脾が弱くなった証拠。さらに食べて元気に

なろうとするのですが、弱ってしまってしまっている脾は

更に弱くなります。弱くなると気が作れないので、気分が

落ち込みやすくなったり、軟便、下痢になってしまったり

します。脾気虚という状態です。

・身体が重い

・食欲がない

・食後に眠くなる

等は体のサイン。脾が弱っている証拠です。

 

食養生を心がけ脾を元気にしていきましょう。

脾を元気にするためには

・腹八分

・脂っこいものを避ける

・夜20時以降の食事を避ける

・味噌汁を利用して野菜をしっかりとる

・食物繊維をとる

・冷たいものを避ける(胃腸を冷やさない)

・甘いものを食べ過ぎない(味の濃いものに気を付ける)

・悩み過ぎない

・少し運動する

 

といったことに気をつけましょう!

お灸では、主に体を温める事をして行きます。

特に脾経や胃経といった経絡の流れで冷えているところや

お腹で張っていたり冷えているところを狙っていきます。

当院でもお灸で「箱灸」というものも取り入れています。

 

お腹を温め自律神経を整え体の中から体を変えていきます。

体の養生は温めることです。冷えているよりも状態は

足先が冷えて、頭がのぼせる状態です。

 

お腹には気海というツボがあります。

 

気の海があるんです。

 

だからお腹を温め気を巡るようにすることが大切です。

 

不妊症、更年期症状、のぼせ、冷え性、ほてり

といった女性特有の悩みに温活してみませんか?

 

お気軽にお問い合わせくださいね。

 



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