起立性調節障害

 

☑朝起きるのがつらい
☑頭痛がして学校にいけない
☑お腹がいたくなってしまう
☑病院では問題ないと言われた
☑午後からなら動けるようになる
☑仮病と思われてしまうのがつらい

こんな悩みがある場合には起立性調節障害(OD)かもしれません


「本当は学校に行きたいのに行けない」
「もっと活動的に動きたいのにできない」
という想いがあるようでしたら当院にご相談下さい。

 

起立性調節障害とは

自律神経機能の調節障害のために、立ちくらみやめまい、朝起きられない
倦怠感、午後から調子が良くなるといった思春期に好発する疾患です。
小学生の5%、中学生の10%に自覚症状存在します。
 様々な諸症状が出るため学校に通うことが出来ず不登校になる事も多い。
また、比較的午後になると体調が良くなるため夜更かしやスマホやテレビ
ゲームといったものに勤しむうちに自律神経機能がさらに悪くなるといった
悪循環に陥りやすいものです。同様の症状に貧血・うつ病といったことも
あり除外診断が大切です。

 

当院での治療方針

ODは食事・睡眠・自律神経・骨格バランス・血液検査といった
総合的に考えていくことが当院の方針です。
血液検査のデーターなどがありましたら来院時に
お持ちください。血液検査では、基準値ではなく理想値といった
基準で栄養学を考え指導していきますので出来る限りお持ちください。

 

食事は、血液バランスに関わるものです。例えばODでは循環血液量の減少が
考えられ水分摂取の不足などが考えられています。貧血の場合には鉄・タンパク
といった栄養素の不足が考えられODではなく貧血であったと分かることもあ
ります。

睡眠・自律神経は、密接にかかわっています。例えば、睡眠不足・夜更かしは
通常の生活リズムを崩し、自律神経機能に影響を与えます。人の体は、日中に
交感神経機能が活動的になり、夜には副交感神経機能が活動的なり体を休めま
す。当院では、スーパーライザーといった特殊機器を使い、星状神経節にアプ
ーチして自律神経機能を整える目的でおこないます。また、整体技術である
クラニアルという手技を使って自律神経機能と関わると言われている脳脊髄液
の還流を促します。また鍼灸治療も合わせ全人的な治療もしていくこともあり
ます。

 

骨格バランスは、正しい姿勢を保つために重要です。例えば、背中を丸めて
そのあと首を丸めて腹部を見るように小さくなってみてください。この状態で
息を大きく吸ってみましょう。次に、胸を大きく開く背中を伸ばし、息を
大きく吸ってみましょう。どうでしょうか?どちらの方が息を大きく吸えまし
たか?答えは後者の方だと思います。このように姿勢1つで、人の呼吸は変わり
呼吸が前者のように浅くなると、呼吸回数が変わり自律神経の働きが変わりま
す。

 

血液検査は普段基準値では見えない理想値を見ることで、必要な栄養素、生活
習慣を見ることが出来ます。

 

当院では18年の治療経験から最適なものを選びあなたの体にアプローチ
します。もうつらい思いを一人で抱えないでください。ここが最後の
治療院となれるように全力で取り組みます。

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起立性調節障害(OD) -

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