このページをご覧いただいてありがとうございます。

 

このページを見ている方には大きく分けて2つの悩みがあると思います。

 

・妊娠中の問題(腰痛・つわり・その他の痛み)

・子供がほしい

 

1.妊娠中の問題について

 

妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が出てきて、

 

腰への負担が大きくなってきます。

 

また、大きくなったお腹を支えながら歩くので、

 

骨盤は後傾位になり、ガニ股歩きになるので

 

お尻が痛くなったり膝が痛くなったりします。

 

初めての出産などで不安があるのに、腰が痛くなったりするのは嫌ですよね?

 

また、赤ちゃんが骨盤位(逆子)になっていて出産に不安・・・ということも

 

あるかと思います。

 

出産前の妊婦さんの悩みをあげると・・・

・肩こり

・腰痛

・股間節痛

・膝痛

・足底の痛み

・足のむくみ

・逆子

・つわり

・安産の灸ってどんなもの?

 

と悩みは色々です。

 

当院では、これらの悩み答えるべく全てに治療をおこなっています。

 

妊娠中は、お薬などの服用を制限される場合があります。

(例えば、厚生労働省は2014年3月

妊娠後期の女性に対して、外皮用剤の使用を禁忌としています。)

 

そのため、一人一人の自然治癒力を高めるマッサージや

 

鍼灸治療は副作用のない安全なものとして私たちは考えています。

 

治療では側臥位(横向き)の治療をおこなっているいるので、

 

お腹が大きな方でも楽に安心して受けられます。

 

治療はかかったとしても30分程度で終わり、

 

出産直前まで大丈夫です。

 

また、逆子の方や安産にも対応していますのでお気軽にご相談下さい。

 

2.子供がほしい

この問題は悩ましいことです。

子供は授かり物という言葉があるように、

計画的にといえども、そううまくはいかないものです。

ただ、この問題を診ているときに少し気になることがありました。

それは、

 

・一人で問題を抱えすぎでご家族(ご主人)と問題を考えていない

・不妊治療をすればすぐにできると勘違いしている

→自分の体の調子やバランスを無視している。

・高齢になるほど卵子の質が低下しやすいことを知らない

・性行為が圧倒的に少ない可能性がある

・男性(ご主人)に問題がある可能性を無視している

→ご主人が治療に参加しないでよいと考えている

・気づいていない悩み、ストレス、不安を抱え込んでいる

 

細かいことを言えばいくらでもあるとは思いますが

私たちが診療していて一番に思う問題です。

不妊治療は、費用も精神的負担も大きいです。

ただ子供を持つと言うことはそれ以上に負担があるかもしれません。

でも、負担が大きい分、得るものも大きいと思います。

これは、子供を授かっても授からなくても同じです。

不妊治療を受ける受けないということ自体が大きな決断なのです。

 

いま、このホームページを診ている方は、まず第1に

ご家族と話し合いが進んでいないなら話し合うことを始めましょう。

それは、早ければ早いほどいいと思いますし、話し合う人が

多ければ多いほどよいです。どうぞ、ご主人だけでなく、

ご両親、友人と話をして下さい。

 

話し合いができたら行動です。

もし、子供がほしいと思ったなら、婦人科・不妊治療をしている

医療機関を受診しましょう。

子供ができない原因が器質的なものなのか?

ご主人の問題なのか?

それ以外の機能的な問題なのか?

 

ここをはっきりさせることがスタートになります。

当院での治療はその後になります。

 

当院では機能的疾患の方を対象に治療をしていきます。

機能的疾患は、ホルモンの分泌や自律神経、本人の考え方が

問題となるからです。

 

特に自律神経の調整に関しては、

 

・はりきゅう治療

・ほがらか式関節調整

 

が有効と考えます。

自律神経は、脳であり中枢神経です。

自律神経の調整機関の主は、脳の視床下部です。

視床下部は、脳の情動機能である帯状海に近く

不安、ストレス、怒り、悲しみといった感情に

とても左右されやすいのです。

そのためストレスは、自律神経に作用し、自律神経は

ホルモンの分泌作用にも作用するので、ホルモンバランス

も乱れることになります。

また分泌量が過剰になったホルモンの中には

免疫機能の低下を起こすなど、体は有機的なつながりを持ち

うまく恒常性を保っているのです。

 

当院の治療は、そんな自律神経に働きかける治療法です。

そのため期間は卵子のサイクルを考え、

6ヶ月は必要だと考えています。

お薬のようには簡単ではないと思っています。

ゆっくり、長く、体に自然な形で治療をしていくことが

本来の姿だと考えます。その間に、あなた自身も自分に向き合い

考え方をゆっくり前向きにしていくこと、ストレスを受け入れ

前に進むエネルギーに変えていくことが大切です。

もし、決断をされたならご連絡いただければと思います。

 

「ご相談はホームページを見て・・・」

と言っていただけるとスムーズです。

 

富士見が丘 三鷹台 西荻窪 久我山の方なら 

久我山ほがらか鍼灸院整骨院

TEL:03-3334-7834

〒168-0082 東京都杉並区久我山4-2-2

【月~金】 9:00~12:30 / 15:00~20:00
【土・祝】 9:00~12:00 / 14:00~17:00
※日曜日・第4土曜日の午後は休診

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産前治療 5000円+税(自費治療)

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