『魚の目』(うおのめ)や『たこ』は、皮膚に対する圧迫や摩擦が、長時間集中する部位にできるといった特徴があります。
いずれも靴による圧迫や摩擦を受けやすい場所と考えられます。つまり、自分の足のサイズに合っていない靴を長時間履き続けている行為が、『魚の目』や『たこ』をできやすくしている主原因とみて、まず間違いありません。そのため、足に魚の目や〝たこ〟ができやすい人は、履いている靴を見直したり、中敷の厚みを調節するなどして、圧迫や摩擦が起こりにくくなるような工夫が必要です。
当院では、魚の目やたこでお困りの方に、メディカルフットケアをおすすめしています。ドイツ製のウォーターマシーンと専用器具で角質を取り除くと一回の施術で綺麗になり、足を着くだけで痛かったのが痛みなく歩けるようになります。しかしながら圧迫が加わるとまた再発してしまうので靴や中敷き(インソール)の改善が必要です。そういったご相談にもお応えいたします。