本当のとこどうなの?・・・( ゚Д゚)1


たんぱく質(プロテイン)を取りすぎると

 

肝臓や腎臓の機能は低下するのか?

 

密かにそんなことがネットなどで目にすることがあります。

 

本当のとこどうなのでしょう?

 

結論からいうと弱い人は注意が必要です。

 

たんぱく質には窒素が含まれています。

 

たんぱく質をアミノ酸に分解する過程で窒素は

 

アンモニアに変わります。毒性の強い

 

アンモニアを尿素に変換するのが肝臓の役目です。

 

変換された尿素は腎臓をへて

 

尿に交じって排出されます。

 

噂でいう機能低下は窒素処理の為

 

肝臓・腎臓が酷使されて機能低下になるというもの。

 

しかし、窒素の処理だけで健康障害が起こる

 

リスクは少ないようです。

 

それよりも、リスクが高いのは運動による

 

内臓へのストレスです。

 

長時間に及ぶ運動は内臓への負担も大きいのでしっかり

 

休息をとったほうがいいです。

 

もともと肝臓、腎臓が弱い場合はたんぱく質の過剰摂取

 

激しいスポーツともにリスクが高くなるので十分に注意が必要です。